阪田知樹 & 内藤晃 Duo Live〜終演いたしました〜

ピアニストとしてはもちろん、指揮、音楽監督、ピアノ指導者としても精力的にご活躍中の内藤晃さんと、数々のコンクールで受賞、今をときめく期待の若手ピアニストとして注目を集める阪田知樹さん のDuo Liveです。

概要
・出演:内藤晃 阪田知樹
・会場:ピアノハウスショールーム
・日時:2013.12.1(日)
・金額:前売り・・・・一部二部共に¥2,000 通し券¥3,500 ご好評につき一部売り切れ
     当日・・・・・一部二部共に¥2,500 通し券¥4,000
・2部制
 1部 14:00開演 / 2部 17:00開演

お問い合わせ
ピアノハウス
〒242-0004 神奈川県大和市鶴間1丁目3−4 ベルウッドビル1F
TEL:046-262-7733
email:suzuki@pianohouse.jp

演目

一部

  • モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
  • チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a(エコノム編曲2台ピアノ版)
  • 内藤晃ソロ曲
  • ショパン:ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2(Version with later authentic variants)
  • ショパン:即興曲第3番 変ト長調 Op.51
  • 阪田知樹ソロ曲
  • クライスラー=ラフマニノフ編:愛の悲しみ
  • リスト:リゴレット・パラフレーズ

二部

  • モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
  • ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番 Op.17
  • 内藤晃ソロ曲
  • チャイコフスキー:「四季」より「10月 秋の歌」「11月 トロイカ」「12月 クリスマス」
  • 阪田知樹ソロ曲
  • ショパン:エチュード Op.25-11「木枯らし」 イ短調、Op.25-5 ホ短調、Op.10-4 嬰ハ短調

プロフィール

  • 内藤 晃

    内藤晃

    1985年生まれ。栄光学園高校、東京外国語大学卒業。
    桐朋学園大学指揮教室、ヤルヴィ・アカデミー(エストニア)にて指揮の研鑽を積む。
    チャリティー、施設慰問等の演奏活動に長年意欲的に取り組み、2006年度、(財)ソロプチミスト日本財団より社会ボランティア賞受賞。
    外語大在学中、CD「Primavera」(2008年3月)でピアニストとしてデビュー、「レコード芸術」5月号誌上にて特選盤に選出され、「作品の内面と一体化した純粋な表現は聴き手を惹きつけてやまない」(那須田務氏)などと高く評価される。
     ピアノ、作編曲、指揮、執筆の各分野で精力的に活動し、マリンバの吉川雅夫氏、佐々木達夫氏(元サンディエゴ交響楽団)、ヴァイオリンのG.セドゥーフ氏(サンクトペテルブルクフィルハーモニー)ら国内外の演奏家とも共演。監訳書にチャールズ・ローゼン著「ベートーヴェンを"読む"―32のピアノソナタ」(道出版)、校訂楽譜に「ヤナーチェク:ピアノ作品集1・2」「シューベルト=リスト:12の歌、水車屋の歌」(ヤマハミュージックメディア)があるほか、音楽雑誌への執筆も行う。谷口未央監督による映画「仇討ち」(ソーシャルシネマフェスティバル2012優秀賞受賞作品)、「矢田川のバッハ」(ショートストーリーなごや2012入賞作品)の作曲、音楽監督を務める。2013年、楽譜CDセット「マリンバ・フェイバリッツ」(共同音楽出版社・近刊)のピアノ演奏とピアノ編曲監修を担当。横浜市栄区民文化センターリリス・レジデンス・アーティスト。(社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
     これまでに、ピアノを城田英子、広瀬宣行、川上昌裕、D.コレヴァー、V.トイフルマイヤーの各氏に、指揮を紙谷一衛、L.グリンの両氏に、音楽理論を秋山徹也氏に、古楽を渡邊順生氏に、ジャズコンポジションを熱田公紀氏に師事。

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  • 阪田 知樹

    坂田知樹

    1993年名古屋市生まれ。5歳半よりピアノを始める。
    第61回 全日本学生音楽コンクール 全国大会 中学校の部 第2位。
    第9回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 中学生部門 アジア大会 銀賞。
    2009アジア国際音楽コンクール 最優秀賞、及びピアノ部門 高校生の部 第1位。
    第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクール セミファイナリスト。
    第35回ピティナ・ピアノコンペティション 特級グランプリ、及び聴衆賞、併せて文部科学大臣賞、読売新聞社賞、王子ホール賞、東京シティ・フィル賞受賞。
    第8回浜松国際ピアノコンクール セミファイナリスト。
    第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 最年少ファイナリスト。
    タマーシュ・ヴァーシャリ氏の推薦により「プラハ・ミュージック・パフォーマンス」に参加、イヴァン・モラヴェッツ賞受賞。「コモ湖国際ピアノアカデミー」にて研鑽を積む。
    ニコライ・ペトロフ氏に招かれ、第12回クレムリン音楽祭出演の他、ポーランド、オーストリア、チェコ、オランダ、大阪、東京等国内外にて演奏会出演。ジュネーヴ、ルガーノ、パリ、横浜にてリサイタル開催。
    これまでに藤原浜雄、堀了介の両氏とピアノ三重奏を、四方恭子、松実健太、河野文昭の各氏とピアノ四重奏を、ブレンターノ四重奏団とピアノ五重奏を共演。岩村力氏指揮・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、松岡究氏指揮・浜松交響楽団、キプロス・マルコウ氏指揮・ルブリン・フィルハーモニック、矢崎彦太郎氏指揮・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、パスカル・ヴェロ氏指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団、レナード・スラットキン氏指揮・フォートワース交響楽団と共演。
    東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、現在、東京藝術大学音楽学部器楽科2年に在学。西川秀人、パウル・バドゥラ=スコダの両氏に師事。横浜市在住。